キャンピングトレーラーの車検証に書かれた乗車定員は「-人」。
つまり、乗車定員がゼロ(なし)です。
このため、走行中にトレーラーに乗る、つまりトレーラーに人を乗せたまま移動することはできません。
これはちょっとしたところでストレスを感じます。
たとえば・・・
高速道路の渋滞中にトイレを使えない
渋滞している高速道路上でトイレに行きたくなった場合に、最寄りのPAやSAに停車するまでトレーラーのトイレを使うことができません。
高速道路が渋滞しているときってPA・SAに入るのも渋滞していることが多いので、こんなときキャンピングカーなら車内のトイレが使えるのに~!!ってストレスを感じます。
もっとも、PA・SAに入りさえすれば、トイレの行列や汚さを心配することなく用を足せる点はメリットでもあります。
目的地に到着後、寝た子を移動する必要がある
移動中はキャンピングトレーラーに乗車することができないわけですから、同行者一同トラクタ(ヘッド車)にいるわけです。
日中なら
着いたぞ~!
の一声で、子どもたちを自由にすることができますが、夜間に目的地に到着すると厄介です。
トラクタの中で爆睡している子供たちを、トレーラーの寝床に移動させなければなりません*1。
筆者の場合、雨が降っていなければ大した手間ではないので気になりませんが、雨降りの時にはキャンピングカーだったらなーって思うことも正直あります。
*1:中にはそのまま寝かせておくという豪傑家族もいるそうです。